4月11日(土)から5月11日(日)まで、こいやまCafeが京都を代表する写真展「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のコンテンツ「KG+」の会場となります!
https://kgplus.kyotographie.jp
こいやまCafeには植田正治さんの写真を展示させていただきます。
植田正治さんは、被写体をオブジェのように魅せる写真演出で世界から注目を浴びた鳥取県出身の写真家です。

「写真家さんの写真展には行ったことがない🤔」という方も、この機会にぜひお運びください✨
こいやまcafe店主が個人的に親交のある植田正治氏のご子息の植田亨氏よりお預かりしている、貴重な写真の展示です。
富士フィルムの初期のプリントで植田正治氏がハワイ滞在中に撮影した写真をはじめ、貴重なカラー写真の作品です。
鳥取県境港市にある植田正治氏の生家で亨さんとお話をしていたときにこの作品を初めて拝見しました。
いつもとは違う洋風な雰囲気に魅了されました。
この春からの店主の新たな挑戦に亨さんからのエールとして植田正治氏のお写真をこいやまcafeの店内で展示させていただくことになりました。
写真界の巨匠・故・植田正治は、世界で最も注目された日本人写真家です。
生地(鳥取県境港市)を離れず、山陰の空・地平線・そして砂丘を背景として、被写体をまるでオブジェのように配置した植田正治の演出写真は、写真誕生の地フランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されています。
もちろん、植田正治の作品はこのような作品ばかりではありません。70年近くに及ぶ作業活動を通して、我々に常に斬新で多彩なイメージを掲示しています。アマチュア精神を抱き続けた偉大な写真家の軌跡は、まるで日本の写真史そのもののようでもあります。
(植田正治写真美術館HPより)

